Studio 2016 : 「無何有の郷」
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〈無何有の郷〉

text by 竹山聖

「荘子」の「逍遥遊」に「無何有の郷」という一節がある。
役に立たない木だからこそ、切られず大きく育って緑陰を提供する、という話だ。
「無何有(むかゆう)− なにものもあることなし」。
この言葉の意味を味わいつつ、無為の時間の空間化に思いを馳せたい。


私の無何有

16/04/19